にゃんこいろいろ
新型コロナによる緊急事態宣言が明け、蘭島閣美術館が開館したそうなので企画展に行ってみた。
それにしても最近はよく島に行く。なんたって景色が最高だから。遠くの観光名所へ行かなくともこんな近くに風光明媚な場所があるんだよ。案外知らない人が多い。
通ってきた橋が見える。この橋のすぐ下は下蒲刈市民センターとなっていて、休日は観光用として駐車場が自由に使えるみたいだ。
まずは土地の名産品を食すことから始まる。
写真を撮るのを忘れていたけど、じゃこ天は身が引き締まっててすごく旨い。そしてここの梅ジュースは絶対買って帰ることをオススメする。
こんな感じの石畳が続く。広島のあまり知られていないシャレた街並みだ。
希少な蝶とかが見れるらしい。
いろいろ歴史的な展示がされている。ユネスコの世界記憶遺産に登録されているんだって!
なかなか観光地然としている。
昔は街灯の役割だったんだろうか。
石灯籠から見える対岸の街並み。まるで額縁のようだ。
なんだか広島以外のどこかの観光地へ行った気分になれる。そんな満足感が味わえる場所だ。
どことなくかつて行った足立美術館を思い起こさせる。
この雰囲気のある建物が蘭島閣美術館だ。
企画で浮世絵に描かれた猫を中心に展示されている。日本人は昔からネコ好きで寒いときには抱っこして湯たんぽ代わりにしてたそうな。
館内は撮影禁止なので参考映像をば。
思ってたよりかなり楽しめた。ひとつ分かったことは、動物を擬人化するのは今に始まったことではなく昔からあったということだ。ちょっと流行ってたウマ娘?馬を擬人化したソシャゲを「うわぁー」て思ってたけど江戸時代から脈々と受け継がれてきたものだったんだな(笑)
浮世絵のグッズとか売って欲しいと思った。
さて、今日はここまで。