新レトロブームってのがあるらしい
レトロに新しいとか古いとかよく分からんが、若い世代に昭和レトロがブームになっているらしい。
レコードとか写ルンですとかラジカセとか古い喫茶店とか、、、見かけると若者たちはヨダレを垂らす勢いで飛びついてくるそうな。(そうではない)
ホントのはなし昭和の喫茶店の代表的なメロンソーダが無印良品で売られていたが、即完売になっている。
昭和歌謡も人気らしく、松田聖子や中森明菜なんかがユーチューブやSpotifyなんかで再生されまくってるみたいだ。
意外なことにインドネシアのYouTuberが、松原みきの曲をカバーしたらその曲が再ブームになってSpotifyの再生数が桁違いに上がったって話まであるのだ。
(※ちなみにこのレイニッチさんは日本語は全く話せないらしい。)
でもまあ、昭和歌謡は少しわかる気もする。King Gnuとかオフィシャル髭男とか最近の歌は高度すぎて素人には気軽に歌える代物ではないじゃん?その点、昭和の歌は少々音痴でも歌える感じだし歌詞も聞き取りやすいもんね。
この新レトロブームに乗っかって最近リニューアルした「西武園ゆうえんち」も人気を博しているそうだ。
でもここは広島なので、今は行くことができない。残念。コロナが明けたらぜひ行ってみたいね。
そして、ここは広島にあるみろくの里。
みろくの里の園内には「いつか来た道」という昭和30年台の街が再現されている。これは新昭和レトロブームよりもずーーーっと昔の1998年から開園している。
「いつか来た道」の開園当初はみろくの里の入園料とは別料金で人も多かった。いまは入園料に含まれていて、人もあまり多くない。(コロナ禍だからか)
落ち着いて時間を過ごすには、おすすめな場所だ。
こういうお店って実際に中で食事できたらいいのにって毎回思う。
こういう駄菓子屋にありがちな謎。おばあちゃんが経営?していて、子供の頃におばあちゃんだったのが大人になってもおばあちゃんのままで、永遠におばあちゃんがいるみたいな。
ちなみにここみろくの里にはダイナソーパークって恐竜のエリアもあって、これもなかなか頑張っているなと思った。…それはまた今度機会があれば。
少しずついろんなところからパクって…ゲフンゲフン……インスピレーションを得る地方のテーマパークってなんかこう堪らない魅力があるよね。
小学生の夏休みプール帰りに飲んでた記憶が蘇る。のどが渇いて飲んだコーラはペットボトルのより旨かった!
流行ってるからだけじゃなく、自分の身の回りのレトロなモノを見つけてみるのも面白いかもね。眠っている記憶が呼び覚まされるかも!?